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猫の博物図鑑


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サラ・ブラウン 『ネコの博物図鑑』原書房 を図書館で借りてきました。著者がイギリス人?だけあって、日本ではほぼ無名のバーミーズについても当たり前のように出てきます。

バーミーズ
性格は頭が良く遊び好き。
柔らかな声でよく鳴く。
社交性に富み人に強い関心を示す。
活発。
性格はアメリカン、ヨーロピアンともよく似ている。
(P.177)

バーミーズに他の猫が掛け合わされ作り出された猫種としては、ボンベイ、ドンキニーズなど。
シンガプーラは遺伝的にバーミーズとほぼ同一なことが判明した、とも。

子猫が父猫から遺伝的に受け継ぐ傾向は、大胆さや臆病さであるという面白い研究結果も紹介されていました。
もちろん遺伝的要因と環境的要因が組み合わさって、猫の性格や人懐っこさの度合いが変わるというのは、人間と同じだな、と。
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そう言えば、小学生3〜4年生頃の愛読書は、学研まんがシリーズ『ねこのひみつ』でした。
そのことを思い出しました。


by columbus59 | 2021-01-23 18:42 | | Comments(10)
Commented by ゆきまろ at 2021-04-11 07:50 x
むくママ様
 ご無沙汰しております。バーミーズはずっと憧れの猫でした。ともに暮らすことはなりませんでしたが、むくちゃんの近況を拝見することが本当に楽しみでした。むくちゃんが旅立って数年、私も1ワン1ニャン、そして1名の家族を見送るといったことが続き、齢を重ねるという実感が身に沁みます。そらちゃん、その後膵炎の経過はいかがですか?大事になさってくださいね。うちのぷくちゃんは腎臓、糖尿と病気を併発しましたが19歳の今日まで頑張ってくれました。しかし数週間前から急に歩けなくなり、日を追って階段を降りるように症状が悪化しています。寝たきりで食事も殆ど摂ることが出来なくなりました。色々な思いで胸がいっぱいになりますが、それでも共に過した年月、こうして今も一緒にいられる時間に感謝しています。仕事で外出の時間が長いため、最期を看取ることは叶わないかもしれません。それでも、今もこれからもぷくちゃんを忘れないでいることが、ともに生きた証になると思っています。忘れがたき人達、ワン、ニャン、僭越ですが、むくちゃんのことも私の生きている間は永遠なのです。長文ですみません。むくママさんもお身体ご自愛ください。
Commented by columbus59 at 2021-04-11 17:37
ゆきまろ様
ご無沙汰しております。とてもお優しいコメントありがとうございます。ぷくちゃんも看護されるゆきまろさんも、とても頑張っておられるのですね。
ぷくちゃんの持病を抱えながらの19歳、とても頑張ってこられたのだと推察いたします。
そらは「三臓器炎」という診断で、定期的に病院にかかっています。コロナになって旅行などもしなくなり、その点では家を長期間空ける心配は今は減りましたが、やはり日中の仕事の間に何かあると対応が遅くなってしまうのでは、と不安があります。

自分も年齢を重ね、親も他界するなどして、加齢と死というものを経験し、動物を飼うこと、命の重さをより強く感じるようになりました。
ゆきまろさんがむくのことを永遠と言って下さること、とても嬉しく思います。むくもきっと喜んでいると思います。ブログでつながったご縁に心から感謝しています。

ゆきまろさんもどうぞお身体ご自愛ください。ぷくちゃんの安らかな毎日をお祈りしております。
Commented by ゆきまろ at 2021-04-14 08:31 x
 ご無沙汰にも関わらず、心温かいコメントありがとうございます。そらちゃんの「三臓器炎」なかなか診断がつきにくい病気ですね。それだけに家族は対応に迷うところかと思います。色々ご心配なことと存じますが、むくママさんは精一杯対処なさっておられますね。動物を飼う責任と、命…つくづく考えさせられます。
 実はぷくちゃんより先に、15歳の海ちゃんが体調を崩し、そちらに比重がかかってしまったため、ぷくちゃんへの対応が遅れ重症化させてしまった…今やどちらが先に虹の橋を渡ってしまうかという状況です。こうなると複数飼いは厳しいですね。どちらも中途半端になり、焦る気持ちばかりが空回りしています。それでも共に過せる今この時は、どんなに辛くても後になって幸せな時間だと思えるようなると信じています。またまた長文になり申し訳ありません。
Commented by columbus59 at 2021-04-16 14:45
> ゆきまろさん
こちらこそ、Blogにお立ち寄り頂き、メッセージを残していただいたことに感謝の気持ちで一杯です。15歳の海ちゃんも今頑張っておられるのですね。どうか、良い方向に向かいますように。そらも15歳になりまして、やはり猫も高齢になるとどうしても病気から無縁ではなくなってしまいますね。どうかゆきまろさんもお身体を気を付けてくださいませ。
結局、飼い主が健康でいなければ、動物の面倒も見られないのだなとつくづく自身の経験から感じております。むくやそらを迎えてから私たち家族にもいろいろなことが起こりましたが、そらにはどうにか天寿を全うさせてあげたいと願っております。ゆきまろさん、ありがとうございます。共に過ごせる時間を大切にします。
Commented by ゆきまろ at 2021-04-19 13:41 x
むくママ様
 ぷくちゃん、今朝未明に旅立ちました。人と猫の関りは不思議としか言えないものがありますね。19年間片時も離れず、愛し愛され(多分…)、なんといっても彼らは優しく、細やかな心を持つその魂の力に私は魅せられます。
 むくママさんの仰る通り、こちらが健康でいなければと言うのは本当ですね。この一か月、仕事の時間以外は思う存分ぷくちゃんと話をすることができたと思います。彼女にしてみれば迷惑だったかもしれませんが^_^;
 悲しみいっぱい、後悔いっぱい、当たり前ですよね。本当に愛していたのだから、これで良かったなんて私にはとても言えません。言葉を話さない、ただそこに居てくれるだけの愛しい存在、本当に永遠です。
 駄文すみません。むくママさんこそオカラくれぐれもご自愛ください。聞いていただきありがとうございました。

 
Commented by columbus59 at 2021-04-19 22:05
> ゆきまろさん
 ぷくちゃんのご冥福をお祈りいたします。19年間もご一緒に過ごされて、見守られ、愛し愛され、ぷくちゃんはとても幸せな一生だったと思います。
 私は今でもむくがいてくれたらなぁ~と思うことがあります。そらもとてもかわいいのですが、むくは私にとって特別な存在でした。
 猫は言葉を話さないけれど、とても情緒豊かな生き物ですよね。疲れて横になると寄り添ってくれる。撫でるだけで心が落ち着く。なんだか体調までリンクしているようにも思います。

ゆきまろさんも、お仕事と連日の看病でお疲れのことと思います。いまは色々な思いで一杯かと思いますが、どうぞお身体お休めになってくださいね。このブログを思い出していただき、メッセージを頂けることを心より嬉しく思います。
Commented at 2021-05-01 18:09 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by columbus59 at 2021-05-02 22:39
>鍵コメ様
ダイレクトにご返信する方法がとれず、この場に返信しますことをお許しください。

とても大変な数年間をお過ごしだったのですね。介護や看護は経験した人にしか分からない、言葉に尽くせない大変さがあると思います。
私はむくを介護・看護することなく失くしてしまいました。そのためになかなか死を受け入れられず、自分の至らなさを責めてばかりいました。

お見送りになった人間様、猫様、どちらもありがとうと言ってお空に昇られたと思います。見送る責任をご立派に果たされました。
どうか少しでも心が癒されますようにと願っております。
Commented at 2021-05-04 17:17 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by columbus59 at 2021-05-05 10:43
> 鍵コメさま
バラのお話ありがとうございます!!我が家もバラを育てているのでとても嬉しいです。といっても2株だけなのですが(^^;)ここに写真を貼れないので、記事に貼ってみました。13種類が満開となると、壮観ですよね!勇気をもらえます。
新苗から育てるのは大変なのに、難易度の高いバラもきちんと育てられていてさすがです。
トロイメライ、海、どちらもすくすくと大きく育ちますように。
「そら」という品種のバラを知らず、検索しました。とても素敵な色ですね。是非育ててみたいです。

乱ちゃん、お腹の赤ちゃんはとても残念ですが、ちゃんと面倒を見て頂けて幸せ猫さんですね。
わが家もそらが15歳になり、今から新入りネコは難しいだろうなと思っています。でも外猫さんなら見守れますね。自分の年齢を考えると、そらと暮らした後、新しい猫さんを迎えることができるのか、自信が持てずにいます。20年の命を預かること、簡単ではないですよね。

ブログに来て頂けること、とても感謝しております。またそらの最近の様子も綴れたらと思っています。
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