むくの半年に一度の心臓エコー検査(+心電図とレントゲン)に行きました。ついでに血液検査もやってもらうことに。
心臓の方は投薬を始めてからは現状維持という状態ですが、今回むしろ、腎機能が落ちていることを指摘されました。 絶食での血液検査ではなかったので、食べたものが多少なりと影響しているのは否めないのですが、クレアチニンの値が上昇していると。 クレアチニン値(備忘録) 2009年12月 1.4mg/dl 2010年 - (シカゴ) 2011年12月 2.0 2012年6月 2.0 2012年10月 2.2 2013年8月 2.9 確かにかなり上昇しています。 尿素窒素BUNも2012年の30.3から37.0に上昇していますが、こちらは食事の影響も受けやすいため、クレアチニンの上昇の方が問題視されました。 エコーの所見も、腎臓の内部が黒く映るという状態になっていて、腎機能が低下すると不明瞭になるという所見に合致しているとのこと。 高齢猫の宿命とはいえ、やはり聞くと落ち込みます。 当面は腎臓食オンリーで食事管理をすることに。 カリカリ派のむくながら、1種類のカリカリだと飽きるだろうし、たまの鰹節もお預けです。 食の楽しみを奪うって・・・心が痛みます。 とはいえ慢性腎不全が進行すると、週1~3の通院や自宅での点滴で医療費も大変かさむと聞くし、当のむくにとってもつらい日常になることは確実。食事制限もやむなし。。 むくはこの12月に12歳になるので、確かに高齢猫ではあるけれど、少し早いような気もしました。 あるサイトには、 シャム猫、メインクーン、アビシニアン、またバーミーズ、ロシアンブルーは、他の猫の2倍以上の確率で、腎不全となることがあります。 (引用サイト http://pet-hikaku.com/entry39.html) あぁ、そうなのね・・・。 食事療法は猫によっては劇的に効果がある場合があるとのことで、しばらく様子を見てみます。
by columbus59
| 2013-09-01 17:34
| 猫の肥大型心筋症
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