日本はゴールデン・ウィーク突入ですね。
わたしは毎年この時期、骨の折れる申請書を書かなきゃいけなくて、ちっとも遊べない憂鬱な連休を過ごしていたのだけど、今年はそれをしなくていいはずだった。でもアメリカはもちろん休みではない。 …うまくいかないものですねぇ。 *** 書類を日本へ送るため、昨日郵便局へ行った。 こちらではまだ小学生並みのレベルの行動しかできないので、まずは郵便局がどこにあるのかを探すことから始めないといけない。 それでも最近はインターネットがあるから便利。郵便局のHPをみて、どんなサービスがあるのかを調べることができる。90年代前半までの海外在住者はさぞ大変だったことだろうな。 場所はAONセンターという高層ビル内にあるということまではわかったものの、それ以上の説明はないので、とりあえずAONセンターへと行ってみる。受付のお兄さんに聞くと、快く教えてくれて、無事郵便局を発見。 郵便局(USPS)と言えば、NYではいつもとても混んでいた(&愛想が悪かった)記憶があるのだけれど、ここは午前中だったので空いている。しかもお客さんをサポートしてくれるおばさんも巡回している。ちょっと列が混みだすと、奥から職員が出てきて窓口を増やしてくれるし、少し日本に近いまともな対応。同じ郵便局でも、都市によってこんなに違うのね!(というか、シカゴの人は概してみんな親切) 国際郵便はいくつか選択肢があるのだけれど、私が選んだのは、 Express Mail International (EMI) /国際速達小包。大体3-5営業日で目的地に着いて、事前に配達日が特定できて(day-certain delivery)100ドルまでは補償が付けられるという信頼度の高いサービス(高いけど、FedExなんかよりは安い)。必要な書類が複数あってややこしいものの、何とか書類を書き終えて窓口に移動。 窓口のBlackのおばちゃんには 「6枚つづりだから、もっと濃く書いてもらわないと」 と言われながら、ぶっどいペンで、私が書いた宛名をなぞられる。。 「これ、V?U?---Uなら、こういう風に書かないと区別できないのよ」 とお小言を受けながら、なぞってくれるのはいいのだけど、日本人にとってみれば気になるほどぐちゃぐちゃな送付状に。。挙句に、NのところをWとなぞったので、 「違う違う!!それはN!!」 と慌てて訂正すると、さらにゴリゴリとNをなぞられ普通の文字の2倍くらいの大きさに… あぁ、無事に届くんだろうか…?重要な書類なのに…( ´△`;) しかも所々何を言っているのか全く聞き取れない(汗)。 なんとなくこういうことを聞いているだろうことを類推して、返事をする私。ますます不安。。 ---まぁきっと大丈夫。ちゃんと日本の連休明けの6日に届けてくれると言っていたし。 かなり時間がかかってしまったので、最後に心をこめてお礼を言うと、おばちゃんはにっこり笑ってくれたのだった。 慣れない海外暮らしは、何をするにもやたらに手間がかかって大変だ( ´д`ll)
by columbus59
| 2010-05-01 02:07
| daily life
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