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with a heavy heart (2)

シカゴの部屋は、平米的には決して狭くないはずなのに、私が移住したら、相当狭くなるらしい。
前回訪れた時にはもうすでに、玄関には靴があふれ、クローゼットは相方の服で占められているし、現地で買ったタンスの引き出しにもすべて相方の服が収まっていた。
「私の服はどーすんのさ!?」と若干キレ気味に。仕方がないから、収納ハンガーを買って、送る予定。

なぜ我が家はこんなに狭いのか???

◆ひとつは、日本から持ち出す荷物が多いから。

『日本とほぼ同じ生活』を望む相方君は、シャンプーから薬から何から、ありとあらゆるものを日本からシカゴに持ち出した。
確かに基礎化粧品などは、私も肌が弱いので、持っていく必要があるし、薬も、飲み慣れたものがいいのはわかる(アメリカ人サイズな薬やサプリは日本人、特に女性には大きく、効き過ぎる不安もある)。あと、必需品とはいえないまでも「あると便利」的なグッズまで。
無いなら無いで、不便ながらも生活できそうな感じだが(多少高くても日系スーパーで買えるものもあるし)、すべてを揃えたい性格の相方と、それに影響されてしまった私。。。

むくそらの猫砂も送るように指示されている。アメリカにはエバークリーンなど、日本人の愛用者も多い猫砂が売られているのだけれど、水洗トイレに流せるおからの猫砂を1年分持っていくことに。。。


◆ふたつめは、部屋の間取り。
リビングは窓で覆われていて、明るくていいのだけど、家具を置くには適さない。
リビングにお客さんを招くことも度々あるだろうから、必然的に、物置場は寝室になる。けれど、寝室にはすでに、勉強机やタンスや本棚が置かれている。

そして私自身がまた物持ちなことo(-_-;*)
これは職業上致し方のないことなのだけど、机、本、パソコン、資料がないと何もできない。なので、もうひとつ机+本棚を買うことになってしまいそう。

寝室が勉強部屋を兼ねていることも、相当使いづらいはずで、これも懸念の種。
明るい環境では寝られない私はかなり抵抗したのだけど、それでも1ベッドルーム(日本で言う1LDK、リビングダイニング+寝室)しか家賃は払えない、と主張する相方の意向に押し切られて、2ベッドルーム(2LDK)はあきらめたのだ(そんなに大きな家賃の差はないのに)…本当にそんなんで大丈夫なんだろうか(ーー;)  
なんだかリビングのソファで寝る生活になりそうで怖い。
by columbus59 | 2010-02-14 19:54 | 渡航準備 | Comments(0)
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