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そら他界のご報告

2024年1月4日、次男猫のそらが亡くなりました。あと一ヶ月で18歳でした。2019年頃から膵炎、さらには三臓器炎を患い、何度も病院に駆け込んで来ましたが、今回ばかりは同じ処置をしても持ち直してくれず、極度の貧血にも陥り、苦しんで最期を迎えました。相方と2人で看取りました。

虹の橋の向こうでむくと再会できていたら、ママパパと離れても寂しくないね。

心が通じ合えた特別な猫でした。
息子を妊娠中、急に入院になり、1ヶ月も1匹で留守番をさせました。(退院できない私に代わり、米国にいた相方が引き取りました)
息子が生まれ、アメリカに合流して育児に追われた期間も、辛抱強く待っていてくれました。
まさかの弟ネコを迎えたときは、断固として受け入れず、2階がそらの生活スペースになりました。
頑固でブレない。
いろんなことがあっても私や相方への愛情は決してブレませんでした。

動物病院近くのお寺で荼毘にふしました。お寺さんも業者の方もとても丁寧に見送ってくれました。

そらがいた寝室は24時間、暖かくしていました。
今は帰宅すると冷え冷えしています。

近所の花屋さんに行き、「猫が亡くなったからお花を飾ってあげたい」と言ったら、お値段よりも立派な花束にしてくれました。
そらをかわいがってくれた皆様、ありがとうございました。

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# by columbus59 | 2024-01-12 21:56 | Comments(0)

16歳になったそら

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かつてはこんなに小さかったそらが16歳になった。
むくが16歳と2か月で亡くなっているので、16歳は飼い主にとっては怖いというか、用心すべき年齢だ。
毛並み、体つき、日中の過ごし方。とても老いてしまったなと感じる134.png

今は寝室がそらの過ごす部屋になっていて、夜は私の隣で寝ている。

”むくそら時代”が終わるのは悲しい。できるだけ長生きしてほしい。
むくそら時代は、色々なことがあったけど、飼い主にとって忘れられない思い出で彩られている。

早く一緒に寝ようよ、と誘いに来る時のダミ声や、ゴロゴロ喉を鳴らしながら枕元で丸くなる姿。そんな毎日がなくなってしまうのは寂しい。
まだしばらくは私たち家族から離れないでいてね。

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# by columbus59 | 2022-02-22 21:31 | | Comments(2)

新しい家族

2021年もあとわずか。
今年は、もし、むくが生きていれば20歳の節目でした。
今でもむくに無性に会いたくなる瞬間があります。

ご紹介がすっか遅くなりましたが、
7月、わが家に新しい猫が加わりました。 
メル ♂
そらのご飯を時々買いに行っていた近所のペットショップで一目惚れ。
また新たに猫を迎えることは考えておらず、さらにまさかペットショップから…は全く想定外で。
息子に子猫から飼ってみたい!とせがまれ迷いましたが、結局あまりにかわいらしいので欲に負けてしまうことに…
マンチカンとアメショのミックスです。

いちばんびっくりしたのはそらだったでしょう。
甘く見積もっていた飼い主とは違い、断固拒否!
今でも一階と二階でほぼ別居しています。
そらも高齢なので、無理に同居させることは諦めて、好きなようにさせています。
たまに顔を合わせても、メルは子猫らしくやんちゃでそらに掴みかからんばかりに突進してしまうので、そらはシャーシャー威嚇するばかり。性格も全く違います。

来年はメルがもう少し落ち着いてくれることを祈りつつ。
よいお年をお迎えください。

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# by columbus59 | 2021-12-30 20:43 | 猫の紹介 | Comments(2)

あたらしい仲間たち

さわやかなお天気が続きます。
ゴールデンウィーク最終日。
そらものんびりしています。

去年の春に迎えたバラが今年も満開になりました。アイスバーグとパロマブランカ。どちらも白バラです。

土の入れ替えをしたのが2月だったけど、間に合ったみたい。ただ、わが家はベランダ以外、バラの好む陽当たりがいい場所がなく、この時期は良いものの、真夏はまさに直射日光で灼熱。
アイスバーグは水が切れると、すぐさましなってしまうので、毎朝水やりを日課にしなければ。。

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また、メダカも仲間入りしました。
まだメダカ初心者なので、試行錯誤しながらの飼育です。
小学生の頃は生き物係でした。
あれこれ育てるのが好きだったな、と、うん十年振りに思い出し、楽しんでいます。

最後のカーネーションは昨日家族からいただいたもの。あれ?母の日は来週では?と言ったら、日付指定できなかったとのこと。
こちらも切り花に。来年も咲くよう、ちゃんと育てたいと思います。

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# by columbus59 | 2021-05-05 10:15 | Comments(2)

猫の博物図鑑


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サラ・ブラウン 『ネコの博物図鑑』原書房 を図書館で借りてきました。著者がイギリス人?だけあって、日本ではほぼ無名のバーミーズについても当たり前のように出てきます。

バーミーズ
性格は頭が良く遊び好き。
柔らかな声でよく鳴く。
社交性に富み人に強い関心を示す。
活発。
性格はアメリカン、ヨーロピアンともよく似ている。
(P.177)

バーミーズに他の猫が掛け合わされ作り出された猫種としては、ボンベイ、ドンキニーズなど。
シンガプーラは遺伝的にバーミーズとほぼ同一なことが判明した、とも。

子猫が父猫から遺伝的に受け継ぐ傾向は、大胆さや臆病さであるという面白い研究結果も紹介されていました。
もちろん遺伝的要因と環境的要因が組み合わさって、猫の性格や人懐っこさの度合いが変わるというのは、人間と同じだな、と。
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そう言えば、小学生3〜4年生頃の愛読書は、学研まんがシリーズ『ねこのひみつ』でした。
そのことを思い出しました。


# by columbus59 | 2021-01-23 18:42 | | Comments(10)