そらの様子

もう6月も半ばですが、今年のニューヨークは寒く、雨が多く、春らしい春が来ないまま、夏の季節に移り替わろうとしています。

1匹になったそら。
やはり張り合いがなさそうに見えます。むくがいた頃は、(むくの晩年も)時々追いかけっこをしていました。

生まれてからずっと兄弟猫やむくと過ごしてきたそらなので、今の状況は刺激不足、退屈だろうと思いますが、そうはいってももう12歳。
子猫を迎えるには年が離れすぎているし、成猫を迎えるには、テリトリー等の問題で難しい。そして転勤族の私たちには、1匹でいることの利点もあり…。

★2005年7月のむく。
  マンハッタンのアパートで1匹で気ままに過ごしていたころ。

むくはとても童顔で、いつまでも子猫らしさを残した猫でした。私たちは、むくが1匹だとつまらない・寂しいだろうと思い、悩んだ末に2匹目の猫(そら)を迎えた経緯があります。でも、むくはひとっりっこで満足していたのだということを、そらを迎えてから理解することになりました。顔は幼かったけど、とても大人な猫でした。色んなことを我慢して、受け入れてくれた猫だったと思います。
c0046120_11310712.jpg



[PR]
# by columbus59 | 2018-06-14 11:40 | | Comments(0)

二週間

むくが亡くなってしまってから2週間経ちました。
先週土曜日に火葬し、遺灰を持ち帰りました。
c0046120_11123803.jpeg

むくの異変に気がついてから1週間も経たずに旅立ってしまったこと。

始まりはスノーストームによる停電でしたが、思えばその前夜も、階段を降りる後ろ足がふらついていました。

金曜午後から土曜日午後までの丸一日に渡る停電で、猫こたつも暖房もオフになり、寒さが身に沁みたのだと思います。
もっと寒さ対策を考えるべきだった。

日曜夜には普段と様子が違うことに気がついていたのに、なぜ週明けに病院に連れて行かなかったのか。

水曜日にもスノーストームがきて、マンハッタンのかかりつけ医に連絡が付かず、むくを近所の病院に運んだのは木曜日でした。水も飲まない状況なら、すぐに近所の病院に連れて行きなさいとアドバイスをされて連れて行きました。遅すぎたと思います。

そして、簡単な診察で、状態がひどくわるいことが分かり、検査と治療をしても、治せるかわからないと言われ、痛みどめだけ処方され、連れ帰る決断をします。

翌日には逝ってしまいました。

16歳、本当に天命だったのか?!
もっと早く病院に連れて行っていたら、延命できていたのではないか?
長くて数年、短くても数ヶ月は。

結局、飼い主である私たちがちゃんと対処しなかったから、むくの命を縮めてしまったのではないか。
死後数日間は寝ても覚めても自責の念が頭から離れませんでした。

一命をとりとめたとしても、病院で辛い治療をさせるのはかわいそう、動物保険にも入っていないから、日本とは比較にならない程、医療費が高いこの国で、経済的に長期の治療は大変だっただろう。相方はそうも言っていました。

高齢になっていたむくは1日の大半を寝て過ごしていましたが、相方は連日の激務でうちには寝に帰るだけの生活、私も幼児の世話で、満足に注意を向けられていなかった。


だから、やっぱり私にはむくに申し訳ない気持ちと後悔が消えません。
今でも、深夜にデスクに座っている時にかすかな音がすると、寝起きのむくが部屋に入ってきたような気がするのです。

c0046120_11264255.jpeg





[PR]
# by columbus59 | 2018-03-24 11:11 | | Comments(6)

ご報告

一年以上ご無沙汰してしまいました。もう見てくださっている方がいるかわかりませんが、ご報告させていただきます。

むくがニューヨーク時間の3月9日(金)午前11時40分に永眠いたしました。

16歳2ヶ月でした。
相方と私が自宅で最期を看取りました。

これまでむくをかわいがってくださった皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。

私の中では今は後悔しかありません。
自宅で看取ることができたという事実よりも、してあげられなかったことばかりが浮かんできて、むくに申し訳なくて、涙があふれてきます。
箱の中に寝かせたむくは、まるで子猫のような愛らしい顔のままで、いつものように眠っているように見えます。ただただ悲しく、自責の念であふれています。



[PR]
# by columbus59 | 2018-03-11 12:04 | | Comments(0)

元気です!

c0046120_05050127.jpg

[PR]
# by columbus59 | 2016-11-19 05:04 | Comments(2)

夜はゆっくりタイム

c0046120_23443273.jpg

「お騒がせのあの子がやっと寝たらしい…」
朝晩肌寒くなってきたので、そろそろ猫コタツを準備する時期かな。
猫コタツ、日本から2台持ち込みました。変圧器を使用しなければいけないのが面倒なのですが。必需品です。


[PR]
# by columbus59 | 2015-09-16 23:44 | daily life | Comments(5)

庶民的でフレンドリー

夏もピークが過ぎたのか、朝晩は気温が下がります。
この辺りはのんびりした郊外で、マンハッタンのイメージとは掛け離れています。

猫も自由に外を散歩。宅配便も、家の前に置きっ放し。盗まれません。
親切な人も多い。挨拶はもちろん、話しかけられることもよくあるし、Amazonで頼んだ荷物がどこかのお宅に誤配送された時は、わざわざ持って来てくれた。
また、出張帰りの相方が、通勤電車にスーツケースを忘れてきた時は、わざわざ隣の席?に座っていた女性が自宅に持ち帰ってくれて、取りに来たら?と旦那さんからすぐに連絡があった。
アメリカのイメージじゃ、ないですね。

ただ、駅から10分も車で離れれば、映画でしかみたことのなかったような豪邸街がうっそうとした緑のなかに現れます。一体誰が住んでるのかしら?と思っていたら、メジャーリーグの監督とからしい。なるほど。
ちなみに、こちらでは、駅から離れれば離れるほど、不動産の価値が上がるそうです。日本人は駅近を好むけれど。何台も車(運転手も⁇)を持っている富裕層は、静かで広大な場所を選ぶのですね。そもそも電車には乗らないのかな。

c0046120_01310500.jpg



[PR]
# by columbus59 | 2015-08-15 01:24 | daily life | Comments(2)

ご無沙汰しています2015

ブログが長らく放置状態になり、ご覧になってくださる方がいるのかわかりませんが。。
ようやく家族そろって自然の美しいニューヨーク郊外で生活をはじめています。

おかげさまでむくもそらも元気です。むくは心臓のお薬が欠かせませんが。
ニューフェイスが加わり、私たちもてんやわんや。むくそらも恐々です。
(猫専用のセキュアな場所は確保しています)

c0046120_24978.jpg

[PR]
# by columbus59 | 2015-07-07 02:02 | ひとりごと | Comments(6)

あれから…

思いもかけず、1月末から長期入院することになり、そらは自宅で1ヶ月留守番したあと、相方がNYにつれて行きました。私はまだ入院中だけど、ゴールが見えてきています。
本当に長くつらい入院生活でした。
退院してもにゃんずはいません。
寂しいけど、仕方ない。相方も連日深夜まで残業していて、にゃんずにはつまらないだろうけど、二匹でいる分、まだいいみたいです。

予想外のことがあった時、ペットの存在は正直とても大変でした。
よいキャットシッターさんや、義父母が居なければ、乗り越えられなかったと思います。
相方には二度に渡り、むくそらを運んでもらいました。
皆に感謝です。
[PR]
# by columbus59 | 2014-04-15 21:06 | | Comments(4)

NYのむく、元気です

c0046120_17202085.jpg
むくがNYに旅立ってから2週間以上経ちました。
ちょうどアメリカは大寒波が訪れていると報道されていたころで、飛行機のキャンセルや遅延などを心配しましたが(シカゴ便の過去事例もあるし…)、予定通り無事到着。

全く知らない部屋に連れてこられて、にゃーにゃー鳴きながら相方のあとをついて回ったり、探検していたりしたむくですが、最近はかなり落ち着いてきたようです。

慣れない頃は落ち着いてゆっくり眠れず、相方がお風呂に入っている間でさえ不安顔で出待ちしていたそうですが(笑)。自宅での輸液も始めて、体調も悪くなさそう。あ~、よかった!!

相方は(困ったことに)かなり出張がある身なので、その間はアルバイトでシッターさん的役割を果たしてくれる人を見つけたみたい。むっくん、頑張れ~。

一方のそら坊も、寂しく、つまらなく感じているようで、よく鳴きます。
そして以前にもまして私にべったり。。。

むっくん、猫の身でありながら、私より海外生活が長くなっています056.gif。すごいね。


[PR]
# by columbus59 | 2014-01-23 17:23 | Comments(4)

むく、再びニューヨークへ

新年あけましておめでとうございます。

今朝、むくが相方とともにニューヨークへ向けて出発しました。
むくの体調が悪くなってからブログ更新もきちんとできなかったので、ご心配してくださっている方もいらっしゃると思います。申し訳ないです。

結論から書くとむくの腎不全は小康状態で、容体も安定しているため、このたびの渡米となりました。

*****
1回目の入院は結局8日間に及びました。
入院中の静脈点滴により、クレアチニンの値はかなり下がったものの(まだ基準外)、4.4キロあった体重は退院後に3.9キロまで激減。
さらに入院代は軽くサラリーマンの初任給を超えました。

心臓の肥大はみられなかったものの、左の腎臓にかなり大きなシュウ酸カルシウム結石が見つかっていました。
サイズ的に尿管を通ることは不可能、スルバイト結石とは違い、食事療法で小さくもならないタイプの結石で、この結石によって一時的に腎臓の数値が急激に上昇した可能性があるとのこと。

とはいえ、クレアチニンの値もなんとか下がったし、長すぎる入院はむくにも負担、経済的にも大変だということで、退院し、1週間後に再び血液検査を受けることになったのです。
自宅で飲む薬は、心臓の薬と、血圧を下げる薬の2種類。

*****
しかし1週間後の検査ではまた検査値が上昇・・・。入院時と同じレベルに。
そのために最低でも週2回は皮下輸液のために通院を開始することに。
そうやってこれまで通院を続けてきました。私には事情があり、思うように体が動かず、親族やキャットシッターさんの助けを借りながら。

その間、何度か血液検査でチェックしましたが、幸いむくの腎臓の値は3台まで落ち着いてきました。
一時は嘔吐も始まりましたが、それもおさまり、食事も、療法食にこだわらず、なんでも食べさせてよい(体重を増やし体力を回復させることが先決)、という病院の指導で、かつおぶしやモンプチをトッピングしたりして、食欲も順調に回復。一方、医療費・関連費は湯水のようにかかり、懐事情は大変でした。

*****
年末年始、相方がニューヨークから一時帰国して、今朝、ふたたび日本を発ちました。
さんざん悩み、病院とも相談し、その結果、むくをニューヨークに連れて行くことに決めたのです。
ニューヨークでは以前お世話になっていたマンハッタンの獣医さんにかかるために、むくの容体を以前から伝え、日本のカルテも揃えました。
検疫準備も無事済ませ、3度目の渡米です。昨夜、輸液も済ませました。

むくは病院に行く気配を少しでも察すると、体を堅くして緊張状態になるようになってしまっています。私たちがコートを着て、出かける用意をするだけで…。
ニューヨークではできる限り、通院の負担を軽減するべく自宅輸液に切り替えたいと思っています(相方君、がんばって!)。

1日がかりの移動に、むくの体力は耐えられるか?
仕事が忙しい相方に、むくを任せて大丈夫か?
むくとそらが再会した時、うまくいくのか?

不安は尽きません。でもやはり、ベストではないにしてもベターな選択をせざるを得なかった私たち。
そらと私はもうしばらく日本に残ります。

どうぞむくが無事ニューヨークに到着し、安寧な毎日を送れますように!!!

退院直後:
c0046120_10504681.jpg
最近はここまでリラックス:
c0046120_10514785.jpg


[PR]
# by columbus59 | 2014-01-04 10:22 | 猫の慢性腎不全 | Comments(0)