カテゴリ:travel with my cats( 9 )

この数日間(1)

到着当初。
波乱の幕開け。怖がって威嚇しまくるむくと、おびえるそら。

「変なのが来た!!!」
c0046120_285975.jpg

「ドキドキドキドキ…」
c0046120_2112119.jpg

[PR]
by columbus59 | 2010-04-11 02:13 | travel with my cats

あっちでもニャ~、こっちでもニャ~。

ご心配いただいています。
むく、無事シカゴに到着しました!!

深夜2時ごろ、サンフランシスコに到着したと電話があり、さらに朝9時ごろ、無事アパートに着いたと報告が。
予定より早いね?と言うと、サンフランシスコで「猫がいるのに待てない!」と交渉したらしく…。その結果、11時発の便が1席だけ空いたので、そこにもぐりこめたとのこと。その便も1時間遅れになり、結局正午発になったらしいものの、数時間はやく帰ってこれることに。パパさん、グッジョブ!!

が。肝心のむっくんは飲まず食わず、トイレせず、、、らしい。
寝室のベッドの下にもぐりこんでしまったとのこと。

その後も何度かメールをもらい、「少し探検を始めているけど、にゃ~にゃ~鳴いてる」「寝室以外は怖くてのぞくだけ」「ご飯を少し食べて水を飲んだ」「相変わらず、何度連れて行ってもトイレをしない」と数々の報告が。。

おしっこをしないことに不安が募っていたところ、現地時間の午前3時ごろにやっとしたと報告をもらった。むっくん、27時間も溜め込んでいたなんて(;´д`)

まだ新しい環境に動揺していて落ち着けないだろうけど、少しずつ、寝室から探検範囲を広げて、慣れてくれることを期待しつつ…。

***
一方、東京の弟は、急に皆がいなくなって寂しそう。
私が帰ると玄関まで走ってくるし、にゃ~にゃ~鳴くし。東京でもシカゴでも泣かれて鳴かれてます。。
そらちゃん、ごめんね。でも毎日必ず帰ってくるから、もう少しお留守番頑張ってね。

成田EXでキャリーから顔を出すむっくん。こういう落ち着いた車内は少しだけ余裕も。
c0046120_2033244.jpg

c0046120_2045926.jpg

[PR]
by columbus59 | 2010-03-30 19:28 | travel with my cats

そんなあほな!!

みなさん、むくの出発に際して暖かいコメントをありがとうございますm(_)m
何事もなく無事に、、、と願っていたのに、波乱の幕開けとなりました。

***

むくはやっぱり、出発前から明らかに体を固くして、目をまん丸にして、これから起こることを理解していた(涙)。
相方が、スーツケースを広げて渡航準備をしている場面はこれまで何度もあったけど、こんな反応は初めて。
やっぱり私たちの言葉か、考えていることをほとんど理解しているんだな、と確信。。。

***

時間通り、東京駅に向かい、成田エクスプレスで成田空港へ到着。この時点で出発時刻の3時間前。
検疫も問題なく済ませられ、「検疫済み」のタグをつけてもらい、余裕を持ってチェックインカウンターへ向かう。

が。

ユナイテッドのカウンターに長蛇の列ができている。コンピュータートラブルの影響で、チェックインに時間がかかっているらしい。。日系ではなくユナイテッドを選んでしまった時点でこういうリスクがあったのかもとため息が出るが、しょうがないので列に並んでいると、係の女性が、シカゴ便だけ、別のカウンターへ行けと言う。

「別のカウンターが設けられていることに、すごい嫌な予感がする…」と相方。

確かに電光掲示板を見ると、乗るはずのシカゴ便の出発時刻がNEW DATEと表示されている。。

私たちはまだそんなに列が長くないシカゴ便のカウンターの行列に加わったのに、ぜんぜん動かない。嫌な予感が募る。カウンターが3つあるのに、みんなすごく長い時間交渉している。なのに待っている客に対して係員からは何の説明もない。
漏れ聞こえる受付の会話に耳を向けると、「ミネアポリス」とか、「サンフランシスコ」という単語が聞こえてくる。

なんと、機材トラブルで、飛行機が飛ばないというのだ!!!!!!!

信じられん・・・・。(茫然自失→怒り心頭)

結局、全然進まない順番待ちの列は長蛇の列となり、相方も相当頭にきている。
本来なら、午後2時にシカゴに着き、それから1~2時間ほどでアパートに帰れる予定だった。
翌日から新学期が始まる相方は、夕方5時までに春学期の教科書を受け取らねばならず、翌日の授業に備えて予習する予定だったのだ。

***

かなり時間がたってからようやく係員がすこ~し増えだした。名簿を片手に列を回り始めた係員のおばさんに、ペット連れということで、急いでチェックインを促されるが、「サンフランシスコ経由になりましたから」とサラっと言われる。

そんなことを、いけしゃあしゃあと!!!!!!033.gif

しかも案内されたカウンターは機械トラブルで発券できない。そこでさらに待たされた後、結局復旧せず、隣の通路の空いたカウンターで発券します、とそこまで走らされる。

代わりに用意されたサンフランシスコ便の搭乗時間の締め切りが迫っているので、我々はむくを抱えて走る、走る。
そして知らされた憤怒の事実。

サンフランシスコについてから、シカゴ便に乗り換えるまで6時間の待ち時間・・・・・・・・つまりシカゴ着は深夜!!!

「ご用意できる便が、もうこれしか空きがないんです」

ユナイテッド(UA)と全日空なら、断然後者のほうが快適な空の旅になる。けれど、むくを機内持ち込みにしたいから前者を選んだ相方。
直行便じゃないだけじゃなく空港内で6時間の待ち時間って!!
エコノミープラスも事前予約したのに!!!(サンフランシスコ→シカゴ便は、きゅうきゅうのエコノミーしか空いてないのだという)

もう、むくのことを思うと腹がたってしょうがない。
けれども引き返すわけにもいかないので、発券されたあと、相方は急いで出国審査へと駆けて行った。。。

あぁ、どうか、どうか、無事にシカゴに着いてくれますように。
むっくんがおトイレを我慢しすぎませんように。。。。。。。。。。。。。。。。
[PR]
by columbus59 | 2010-03-29 19:43 | travel with my cats

なんですと!?

 日本との時差が恨めしい。時差は14時間。今はNYがサマータイムなので13時間。つまり半日ずれているので、それぞれの活動時間がほぼ正反対なのだ。NYから日本に問い合わせしたい時など、本当にじれったい。

 むくの検疫のプロセスの一つとして、「輸入届出書」というのを前もって到着空港の検疫所に提出しなければならない。7月5日にFAXして、念のため届いているか電話で確認し、担当の方ともちゃんと話をした。届出書に対して、受理書が送付されてくる予定なのに2週間以上経っても届いていない。もしや郵便トラブル?と思い、問い合わせのメールを送ってみた。もしすでに送付済みなら申し訳ないなぁと思いながら…。


 ところが。こちらが眠っている間に返って来たメールには、信じられない文言が。「探したのですが見当たりません。送信エラーも考えられるので、再送信していただけますか?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!
はっ?見当たらない!? ちゃんと届いたことを確認したよ、私。さすがにあんなに大事な書類をFAXしたら確認しますよ?紛失したってこと??? かなり個人情報も含まれているんですけど?(*`Д'*)

 しばし頭の中が混乱。すぐにでも電話したいところだけど、すでにクローズしている時間だ。時差が恨めしいーーーーー。


c0046120_23272818.jpg

僕の入国、まだ承認されてないってこと?









*追記*
ブログに愚痴っている間に検疫所からメールが届いた。すでに日本時間は深夜12時近く。遅くまで残業?と思い、もう一度FAX送信。
さすがにもう帰ったのか連絡がなかったが、なんと日本時間の朝6時半前に担当者から電話があった。もう出社!?!? 
どうなっているのかよくわからないが、とりあえず無事受理された(あえてクレームもぐっとこらえた)。第一ステップで躓かなくてよかったε=( 。 )ふぅ。
[PR]
by columbus59 | 2005-07-19 09:43 | travel with my cats

むくとの飛行機 往路編

 スペースシャトル「ディスカバリー」の感動(?)の打ち上げの瞬間をTVで見ようと思っていたのに、燃料タンクの不備で延期になってしまった。残念…。

 さて。今日は、むくとの飛行機での移動について書いてみようと思う。

 引越し当日、義両親に手伝ってもらい、まずは自宅にタクシーを呼んで東京駅まで移動。タクシーの中では比較的リラックスしていたむくだったが、喧騒はげしい東京駅構内の移動ではさすがにパニックになってしまったようで、キャリアーの敷物の下にもぐりこんで隠れてしまった。(ご存知の通り、成田行きの電車のホームまではやたら遠いのです!)交通渋滞を心配して電車で行くことに決めたのだけど、むくにとっては車で行った方がよかったのかも。

 成田エクスプレス内では少し落ち着きを取り戻す。そして無事空港に到着。用心して早く着きすぎてしまった(><)。搭乗手続きでは、隣の座席が空いている席に替えてもらえないか?と係りの人に相談した。ポイントは、「もし鳴いたりして周りの方にご迷惑をおかけすると申し訳ないので…」と言ったこと。エコノミーだったのだけど、(会社が用意した)正規料金のチケットを持っていたのも功を奏したのか?、無事、2人席にチェンジしてくれた。乗ってみるとほぼ満席状態だったので、ほんとにラッキーだったと思う。

 まずは空港内の検疫所に移動。普通の旅行者なら絶対来ない場所。こんなところに検疫所があったとは・・・。常駐の獣医さんによる健康診断を受ける。緊張したむくは、獣医さんに「鼻チュー」をして、すがるような潤んだ目をして頼っている。…世渡り上手。獣医さんも、まんざらではない様子で、いい子だと褒めてくれる。問題なく、出国手続き完了!
(#この内容は、旧検疫法下での体験談です。2004年秋に法改正され、出国時の検疫の手続きも変わっています。)

 伯母夫妻に見送られ、いよいよ搭乗ゲートに移動。ベンチで待っていると、猫が一緒なのが珍しいのか、結構いろんな人が見に来る。JALだったのだけど、日本人はそんなに多くなくて、何も言わずにむくを覗き走り去っていく外人の子どもも…(^^;。そんななかで、猫が大好きだというご夫婦に話しかけられた。大阪在住のその方は知人に猫の世話を頼んでアメリカ旅行に行くところだった。今まで5匹以上猫を飼っていたのでとても旅行どころではなかったけれど、最近2匹まで減って、やっと旅行に行く余裕が出来たのだそうだ。

 無事、搭乗。隣が空席なので、本来なら座席の下に置かないといけないキャリアーを隣のシートの上に置いてみる。何か言われるカナ…と心配したけれど、意外にも、キャリアーにもシートベルトを付けた方がいいといって手伝ってくれた。見逃してくれたのだ(^。^;)。

 ファーストクラスのコンパートメントが閉まらないという事情で、少し出発時刻がずれ込んだものの無事離陸。飛行機嫌いの私は、いつもなら滑走路を走り始めたとき相当どきどきするのだけど、この時ばかりはむくが大丈夫なのか、そちらに気をとられていた。
 常に耳障りなエンジン音が聞こえるものの、飛行機の中は東京駅よりはまだ落ち着けたらしい。むくが鳴いてもその音にかき消されている。むくは出たいのか、隙間から私の方に手を伸ばして「出してくれ~」と必死になってアピールしてくる。見ていてつらかったけど、沢山話しかけてあげるしかなかった。しばらく大人しくしていても、また手を伸ばしてくる。本当は出してはいけないルールだけど、扉を開けてみた。むくは体の半分を出してきて、周りをキョロキョロしている。その体を支えて、頭を撫でたりして落ち着かせる。臆病なので飛び出たりする勇気はない。それを何回か繰り返した。

 心配だったのはトイレ。猫は本来、砂のあるところでしかトイレをしない。自分の居場所を汚すことも好まないから、限界まで我慢してしまうだろうと思って気を揉んでいたのだ。しかも望んでいるときに限って、出発直前にトイレはしてくれなかった。
キャリアーのなかで粗相しても大丈夫なように、トイレシートを敷き、タオルを入れた。限界に達したむくが粗相してしまったのがすぐわかったので、即行、濡れたタオルをビニール袋に入れ、ごみとして捨てた。臭わず、汚れず、無事トイレをさせてあげられることができた。こちらとしては、我慢して体調を崩すより、一度でも済ませてくれたことに安心したけれど、当のむくにとってはストレス極まりなかったと思う。

 十数時間のフライトを終え、JFケネディ空港到着!! スーツケースを受け取り、検疫所はどこかいな?とうろうろしていると、係員が近づいてくる。「猫を持っているんだけど・・・」といって、検疫所で発行してもらった書類を見せると、一瞥して、少し離れたところにいる同僚に「彼女、猫持ってるんだけど!」って叫んでいる…。おいおい、知らないの??と不安になりながら、最初案内されたところは、どうも食べ物の検疫のようなところで、さすがに、生きた猫をX線?にかけるわけにはいかないでしょ!? と思っていたら、書類を見ただけで通してくれた。所要時間ものの数分。気が抜けた…。

 出口では相方が車を用意して待っていてくれたので、ほとんど時間のロスもなく、マンハッタン内の自宅へ直行。相方は3ヶ月ぶりにむくと再会した瞬間だった。自宅にはすでに猫トイレが用意されていて、むくはすぐに入ってくれた。初めての家も、すでに日本で何度か経験した引越しで慣れていたのか、それともそれまでの恐怖がひどくて逆に落ち着いたのか、思ったより早く馴染んでくれた。

 帰りのフライト所要時間は13時間50分。たとえスケジュールどおり進んだとしても、前後の移動、空港での待ち時間、日本での検疫の時間を含めると、一日仕事だ!むくにとってはまたまた過酷な旅になってしまう…。今度は私の方はビジネスクラスに乗れるのでちょっと楽にはなるけれど、隣の席が空いている可能性は少ない。足元に置くのは忍びないので、何も言われなければ、できるだけひざの上にキャリアーを置いて話しかけようと思っている。
がんばろう!むく!!

 それにしても、今日の日記、長すぎ・・・。
[PR]
by columbus59 | 2005-07-13 17:19 | travel with my cats

イライラ~

 いよいよむくの検疫関係の最終段階、書類を用意し始めた。

 英語力不足による獣医師とのディスコミュニケーションで、すでに重要な正式書類に1箇所記載ミスがある。それについて検疫所に事情説明をして、先生には説明のレターを書いてもらうようお願いして…と、もうかなり回り道をして普通以上の労力を要している。

 同時に自分たちも書類を書き始めたのだが…。修正液は使用不可。書体はブロック体のみ。気をつけて書いているつもりでも、ミス続発!(だって英文なのに、日本式の日付の書き方とか指定してるんだから!)毎回「あ~!!(涙)」と絶叫し、もう一度一から書き直し…。ほんと、神経が磨り減った。次から次へと先生や検疫所に確認しないとわからない部分も出てきて。こりゃ、大変だ。相方とも頻繁に意見が衝突するし。手は抜けないし、ほんとストレスフル。しばらくこんな状態が続きそう。
 道のりは長く険しい…。

c0046120_12362891.jpg



そんな親心は知らず…




















c0046120_12322946.jpg



ポンポンに狂乱




















c0046120_1232563.jpg


我に返る…
[PR]
by columbus59 | 2005-07-03 23:21 | travel with my cats

そこに箱がある限り…

c0046120_142915.jpg

注文していたむく用・飛行機対応のソフトキャリアが届いた。

NY→日本のJAL便は混むと聞いて、ほかの航空会社を考え始めたが、米系の会社はソフトキャリアでもOKのところが多いようだ。

さっそく空き箱に入っている。
「何故あなたは箱に入るのか」 ある人は尋ねた
「何故ならそこに箱があるから」 むくは答えた  (嘘)

c0046120_146587.jpg

↓注文したキャリアー。部屋に出して、なるべく慣れさせる。
c0046120_1482658.jpg

↓遊んであげると簡単に誘いこめます。(キッドナッパーみたいだ)
c0046120_150289.jpg

もともと置いてあるハードキャリアーもあるし、入る場所が沢山あって楽しそう。

 買い物ついでに、おもちゃも注文。その名も「キャット・ダンサー」(笑)。
相方は実物を見るなり「こんなんで遊ぶのかな~」と疑念を呈していたが、たった2.99$らしいその単純すぎるつくりにもかかわらず、耳栓(→5/13)にも劣らずの興奮ぶり!
さすが売れ筋トップ10ランキングに載っていただけはある。

'It's not a mouse, it's not fuzzy, and there's no catnip. It's a piece of spring wire with tightly rolled paper strips at the end, and it drives cats nuts!'
このうたい文句に嘘はなかった…。

昔は喜んで遊んだねずみ(のおもちゃ)にも、キャットニップにも最近は反応しないけど、こういうのは好きらしい。虫の動きと似ているからかな?

c0046120_15806.jpg

'Cat Dancer' →
製造会社はCat Dancer Products Inc.
となっている。
これが目玉商品!?(大丈夫だろうか・・)

むくはもっと激しく遊びます
[PR]
by columbus59 | 2005-05-20 13:37 | travel with my cats

帰路の憂鬱

 私は飛行機が嫌いだ。できることなら乗りたくない。
アメリカに住んでいて笑われそうだが、不思議なことに国内線だとまだ我慢できる。高度も低いし、緊急着陸できそうな気がするから。でも海の上や寒いアラスカ上空などを飛ぶ国際線はほんとーーに苦手だ。
 
 私はNYに来るとき、むくを機内持ち込み手荷物にした。貨物室預けにもできたが、それは最初から考慮外だった。まず自宅から成田空港まで時間がかかる。それでもかなりのストレスなのに、空路を離れたままにするのはかわいそうだった。それに気圧の変化等でむくの体に何が起こるかわからないから、傍においておきたかった。

 交通渋滞が心配で、東京駅経由で電車で空港に向かった。だけどこれがむくにとって一番こたえたようだった。とにかく東京駅の喧騒といったら!むくはキャリーのなかの敷物の下にもぐりこんで固まっていた。飛行機の中のほうがリラックスしていたくらいだ。
 利用会社はJALだったが、ファーストクラスのコンパートメントが壊れたかなんかで、定刻どおり離陸しなかった。自分ひとりなら何でもないが、むくがいるだけに、本当にピリピリした。だがフライト中は親切にしていただき、これは帰り(帰任便)もJALにしよう!と思った。

 な・の・に。
最近のJALのトラブル続き…。飛行機嫌いの私にとってはおおごとである。つい先日のNY発のジャンボ機のトラブルも、機内の気圧が下降して、酸素マスクが降りたというではないか!
私は酸素マスクで呼吸できるとしても、むくはどうなるの?人工呼吸?(本気で考えた)
あの飛行機は北海道近くまで来ていたから緊急着陸できたけど、太平洋上だったらどうなるの??
 
 できることならむくを飛行機に載せたくない。でも他に方法がない。帰りは行きよりもっとフライト時間が長くなるし、成田では検疫が待っている。むくには相当タフな移動になるだろう…。そして往路がそうであったように、私もずっ~と神経を張り詰めたままの旅路になりそうだ。今から憂鬱。|;-_-|=3 フゥ

※他のお客さんに迷惑がかからないよう、事前に(むくは元々無臭ですが)体を洗い、座席もなるべく孤立したところをお願いするようにしています(航空会社の理解が得られないと難しいですが)。また鳴き声は非常に小さく、たとえ鳴いたとしても飛行機の運行音にかき消されてしまう程度です。

c0046120_24274.jpg


また飛行機乗るの?
[PR]
by columbus59 | 2005-05-09 16:08 | travel with my cats

熱く語ります!

 日本は半世紀あまり、狂犬病の発生がない国だ。ここアメリカはある国。だからアメリカから日本への動物の入国審査(検疫)は大変厳しい。(日本→アメリカへはほとんどノーチェックだった)
 昨年11月に動物検疫の制度が全面的に改正された。今まで最短2週間必要だった空港での係留期間が、ある一定の基準を充たせば24時間以内に大幅短縮されたのだ。一見喜ばしいことではあるが・・・、この基準というのがとてつもなく煩雑で、日本的!

①マイクロチップの装着 ②狂犬病の予防接種 2回 ③血清抗体価の検査(@専用ラボ) ④180日間以上の待機 ⑤書類の作成と輸出国政府による裏書の取得

そもそもどれもこれも、日本国内では馴染みのないものばかり。マイクロチップだって一般化していないし、犬はともかく猫への狂犬病ワクチン接種も義務化されていない。さらに抗体価の検査が可能な機関は非常に限られ、当初フランス、イタリア、オーストラリアにしかなかった。順次イギリス、アメリカと増え、先ごろやっと日本国内にも認可が下りたばかりである。

法改正直後に動きはじめた飼い主は(うちも含めて)、あまりに少なすぎる認可施設に唖然とした。仏語も伊語も話せない。じゃぁ、豪の施設に空輸するしかない。だけど血液を国外輸出する手続きなんて、個人ですることが可能なの!?!?と、もうパニックである。

検疫所の職員も不慣れである。
殺到する問い合わせへの回答に、一貫性がなかったり、感じの悪い人もいる。
さらに日本的な考え方が、海外の獣医師には理解できないところもある。

なぜ短期間に狂犬病ワクチンを2度以上も打たなければならないの?1回でも抗体価が充分あがれば、それ以上必要ないじゃない?たいていの飼い主と獣医師はそう思う。マイクロチップをつけたあとのワクチン履歴しか認めないため、大抵の犬猫が過剰接種状態になっている。「そんなおかしなことはできない」と拒否する獣医さんもいる。
どう考えてもナンセンス。形式主義!
そもそも、政府が指定している国内流通ワクチンは、猫への副作用(悪性腫瘍)が報告されているため、すでに欧米では使用が避けられている代物だ。なのに、あくまで規定以外のワクチンは認めないという姿勢。むく担当の獣医さんも安全面から日本政府指定のワクチンを使っておらず、わざわざ取り寄せてもらった。

さらに、書類が何種類にも渡り、ひじょーにややこしい。しかも違う書類に何度も同じ事を書かされる。そしてアメリカ政府の裏書(エンドースメント)が要求される。

・・・とまぁ、本当に煩雑な手続きなのだ。
しかも、少しでもひっかかると、最低180日以上の係留になるというのだから気が気ではない。

狂犬病の進入をあくまでも阻止したい!というのが日本政府の意図だが、ちょっと方向まちがってない?
狂犬病は野生動物にひろく存在する。そういう野生動物の輸出入はとことん厳しくすべきだが(特にマニア向けの業者)、個人のペット飼い主に課す負担をそれと同じにするのはおかしい。
普通に室内飼いをしている猫が狂犬病になるリスクなんてほとんどゼロだ。

同じ立場の人たちが情報交換する場がすでにネット上にあり、みんな助け合っている。動物医療が発達していない後進国に住んでいる飼い主は、本当に大変そうだ。手続きを踏めなくて、泣く泣く手放す飼い主もいると聞く。そんな悲しい話はない。

ただいま、むくは180日間の待機期間中。でもまだまだやるべきことは山積みで、日本の地を踏むまでは気を抜けそうにない。

世界には色々な国があり、さまざまな事情の人たちがいる。
なんでも一律、そして日本のものさしの強制はやめてほしい!
c0046120_3513151.jpg

 
ママさん、そうとう頭にきてるね~
[PR]
by columbus59 | 2005-04-14 17:11 | travel with my cats