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Gospel Festival

日本では新首相が誕生したらしいよ、そらちゃん。
「ポッポさん、短かかったね…」
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こちらの新聞では、日本の首相の短い任期が、revolving door 回転ドアと表現されていた…。

たしかに次々と回転しているものね。

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さて、メモリアル・デーが終わり、本格的にサマー・シーズンが到来したシカゴでは、この時期以降、あちこちで無料の野外イベントが行われる。
シカゴのミレニアムパークでは、野外音楽コンサートが毎週開催されるというので、今日はお友達とゴスペル・コンサートに行ってみた。
11時からのはずなのに、始まったのは夕方4時半!午前中は大雨が降ったりして開始時刻が大幅に遅れたのかも知れないけれど、さすがアメリカ。。

18世紀ごろ、讃美歌から発祥したゴスペルも、今やいろんな形に進化しているらしい。映画「天使にラブソングを」や、アリーマイラブに出てくる(妄想の中の)ゴスペルを想像していたら、ずいぶん違った。
ルーツが黒人音楽だけあって、会場を9割方占めていた黒人の観客たちはリズムにノリノリ。

ゴスペルは歌詞やリズムの繰り返しが多いのが特徴。それは、ゴスペル誕生当時の黒人奴隷たちが、文字を読むという能力がなかったため(読み書きという教育は与えられていなかった)、耳から覚える必要があったからだ。だから、今でも、ステージからのコールに対し、観客がそれを繰り返すのは、そういったルーツに由来しているからではないか?と思ったりする。単なる連想だけれど。

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おなかが減ると、机に乗ってアピールしにくるむっくん。
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「もらえるまで 動きませんよ」
by columbus59 | 2010-06-06 10:46 | daily life | Comments(0)
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